低血圧とは?

低血圧とは?

低血圧とは文字通り血圧が低いことを言いますが、低血圧はそのまま病的な状態であるとはかぎらないので、高血圧のような明確な基準ほど重要視されておりませんが、WHOでは収縮期血圧100(mmHg)以下、拡張期血圧60(mmHg)以下を低血圧と呼んでおります。先ほども述べたように病的な状態とは呼べない場合が多く、よって治療も必要としないことが多いのですが、低血圧が問題となるのは、血圧の低下が各臓器へ送られる血液量を減少させ臓器の機能障害等を起こしたり、さまざまな自覚症状が見られる場合です。低血圧の人が自覚する症状としては、立ちくらみ、めまいが一番多く、朝起き不良、頭痛・頭重、倦怠感・疲労感、肩こり、動悸、胸痛・胸部圧迫感、失神発作、悪心などがあげられます。一般的に低血圧は男性より女性に多く見られます。低血圧にも高血圧同様に原因不明で慢性的に血圧が低い本能性(一次性)低血圧症と、原因が明らかな症候性(二次性)低血圧症があります。前者は低血圧の約9割を占めており、後者が残りの1割となっております。自覚症状があるようでしたら、医師に相談してみてください。